2008年9月 6日
学校じゃ教えられない! 4限目
「なぜ、命は大切なの?」
いままでの恋愛を中心にしたテーマとは異なり、“命”がテーマだったためか、細部まで描ききれておらず消化不良な印象だった。
前回までの、現代的なテーマを取り入れながらもコミカルな展開を断ち切ってしまったようで、完全な失敗だろう。信太郎(法月廉平)と姉の問題も、真帆(夏目鈴)と陸上部の顧問(丸山智己)との問題も、いずれも表面的に事象を描いたのみで物足りなかった。一話で終わらせるにしては重すぎたのではないだろうか。
今回、校長である氷室(谷原章介)の立ち位置がより明確になったように思う。常に冷静に物事を見つめ、判断を下す人物であり、裏付けがなければ動かない。影山(伊藤蘭)の側にたつわけでも、舞(深田恭子)の味方をするわけでもない。だが、結果として舞が望むような決断が下される。これは、舞の行動や考えに対する、客観的な裏付けとして機能しているのだ。
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