「母の愛」
巧(成宮寛貴)、澪(ミムラ)、佑司(武井証)の三人家族は、また家族らしくなった。このように、毎回少しづつ本当の家族に戻ってゆくのだろう。このスピードでいくと、完全に打ち解けたときに別れが訪れるのかもしれない。
このドラマを見ていると、幸せになる過程こそが幸せなのかもしれないと思う。現在放送中のドラマ「幸せになりたい!」を見ていても同様のことを感じる。家族が形作られてゆく過程は、少しずつ幸せになる過程であり、その小さな幸福の連続が実は何よりも大きな幸福なのかもしれない。
本作の三人は、幸せそうでありながらも、少しづつ負の部分を背負っている。その面は時々しか描かれないが、そういう負の部分があるからこそ、家族との生活がより豊かなものになり、また、家族の結びつきを強めているのだろう。そして、そのマイナス面は家族の力によって少しづつ薄らいでゆくのではないかと思う。
まだまだ、中盤に差しかかったぐらいだが、これからの三人の変化が楽しみだ。同時に、巧と澪の過去の物語も気になる。他にも謎が多いので、楽しみに見ていきたい。
ところで、巧の回想シーンの中で、澪の名前の入った封筒が陸上部の人気選手の封筒の束の中に紛れていた。あれは、なぜなのだろうか。澪は巧のことを好きなのだろうから、四葉のクローバーは巧だけにあげたのだと思うが、人気選手にも封筒を渡したのはなぜなのだろう。きっとあの中には四葉のクローバーはないだろうけれども、好きでもない相手にプレゼント(手紙?)を渡すとは思えない。何か理由があるのか。それとも、彼のことも好きなのだろうか。
今回から、中田三郎をKAT-TUNの田口淳之介が演じることになった。それは良いのだが、どうして何の断りもないのだろうか。キャスト変更に関しての報告ぐらい表示すべきだと思う。細かく説明する必要はないまでも、都合によりキャストが変わりましたというような趣旨のものは絶対に必要だったはずだ。
確かに、内博貴の一件はスポーツ紙等を中心に、大きな話題となったから、視聴者のほとんどがキャストが変更するということを知っていたのかもしれない。しかし、そういう芸能情報とは無縁で、純粋にドラマを楽しんでいる人もいるだろう。そのような人は、今回の突然のキャスト変更をどう思っただろうか。
中田の登場時に、関野(錦戸亮)が「お前!中田三郎!」と、わざとらしくフルネームで叫んだのは、新キャストの紹介代わりだったのだろうが、キャスト変更を知らなかった視聴者は突然の入れ替わりに困惑したに違いない。ドラマの途中でのキャスト変更という大変大きな事態であるにもかかわらず、何の断りもなく、平然と入れ替えてしまう制作者側の態度から感じるのは、結局視聴者のことなど何も考えていない、視聴者不在の姿勢である。彼らの目は視聴者ではなく、大手プロダクションの方を向いているのだろうか。そんな意識だから、人気タレントを集めただけの駄作ドラマを量産してしまうのだろう。ドラマを創るということにもっと真摯になってほしい。
さて、その新・中田だが、やはり違和感があるのは否めない。それは当然のことであるし、仕方ないことであろう。そっくりの双子でもない限り、演者が変わって違和感を感じないなどということはありえない。だから、違和感を感じたという理由だけで、田口批判をするのは誤りである。これは制作の都合上仕方のないことであって、彼を批判するのは理不尽だ。
視聴者としては、田口演じる中田に慣れるしかない。たしかに、内が演じた中田はクールできつい印象だったが、田口版の中田は人懐っこくて優しそうであった。これは演者自身の雰囲気からくるものだろう。田口は笑顔が魅力的で、かわいらしい雰囲気であるから、それが反映されているように思う。制作者が彼を代役に決めたのだから、そういう雰囲気の中田を描こうという考えに違いない(事務所の推薦で仕方なく、などということは断じてないはずだ……)。だから、新しい中田は、新しい中田として観ていくべきだ。
今回、悦子(鈴木杏)率いる女子ボート部は、安田(北条隆博)率いる男子ボート部と決別する結果になってしまった。この状況をどう乗り越えてゆくかというのは大変興味深い。次話以降が楽しみだ。
なお、次週は特別編ということで、制作風景などを放映するらしい。これは、撮り直しに伴う時間稼ぎのようなものだろう。その時間を有効に使って、無理のないドラマをつくってほしいものだ。
今回のストーリーを見て、やっぱりコメディなんだなぁと実感した。ひかり(深田恭子)の母親(銀粉蝶)は胃潰瘍で、こっそりお酒を飲んでたり、借金取りの飯島(鶴見辰吾)と田島(忍成修吾)がひかりの仕事を手伝ったり、そのひかりは仕事現場にワンピース姿で現れたり……。
一見深刻そうなひかりたちの一家も、母親の無責任さと、弟たちの漫才と、ひかりの明るさとによって、まったく辛さを感じさせない。コメディのなかに、深刻な設定を盛り込んでしまうと、前クールの「anego」のように中途半端なドラマになってしまう。しかし、本作では、深刻であるにもかかわらず、どことなく牧歌的で、切迫感や痛々しさをうまく隠しているため、無理なく融合している。この調子で、バランスがよいまま進んでいってほしい。
次話以降、雅子(松下由樹)の異動がどうなるか、それに伴ってひかりはどうなるのか。そして、長谷川(谷原章介)はプロデューサーを目指すのか、それとも雅子の下で働き続けるのか。どんな展開になるのか楽しみだ。
「新事実」
宇市(橋爪功)強し。さすがに、長年矢島商事の帳簿を仕切っていただけあって、大変うまく立ち回っている。藤代(高島礼子)に山林の記載もれを指摘されたものの、のらりくらりとやりすごし、さらには開き直ることで、一族に頭を下げさせた。
とはいうものの、今後、良吉(沢村一樹)らが本格的に動き出せば、宇市の立場も危うい。実際、良吉は早くから宇市に疑念を抱き、社長就任後は退職を促すつもりでいた。宇市を一番強く疑っているのは、彼だろう。
しかし、その良吉の社長就任にも揺らぎが見え始めた。それは、文乃(米倉涼子)が嘉蔵(森本レオ)の愛人であることが、デパート側に露見してしまったことが原因である。梅村(高橋克典)の助言により、見事回避できるのだろうか。
それにしても、梅村の真意はいまだに分からない。彼の目的はどこにあるのだろうか。藤代にとりいることで、矢島家の資産の一部を得ようとしているのかもしれないが、それにしては文乃との親しい関係が気にかかる。みている限りでは、文乃に近づいているのは、思惑があるというよりも、本当に嘉蔵を愛している彼女を想ってのことであるように思える。現時点で一番の謎がそれである。はたして、今後梅村はどのような振る舞いをするのか。それによって、遺産争いの結果はどう変化してゆくのか。緊迫感あるストーリーが心地よい。
前回の記事(2005/07/14「KAT-TUN亀梨和也が3代目金田一少年(1)」)からだいぶ経ってしまったが、その中では、今回のスペシャルドラマ化についての全体的な紹介記事を引用した上で、『金田一少年の事件簿』
というコミックがミステリ界にもたらした影響について、簡単にまとめた。今回は、ドラマとしての側面から見ていこう。
同ドラマは「週刊少年マガジン」(講談社、天樹征丸)で93年から連載された原作を、95年4月にスペシャルとして放送。KinKi Kidsの堂本剛(26)が主役を演じ、16・7%の高視聴率を獲得したため、同年7月に連続ドラマ化。翌年も同じキャストで、さらに2001年には、嵐の松本潤(21)が2代目の金田一少年役としてそれぞれ連ドラ&スペシャルドラマ化された。
KAT?TUN・亀梨が3代目「金田一」に - 中日スポーツ
上記記事にあるように、ドラマ「金田一少年の事件簿」は何度も実写化されてきた。分かりやすいように時系列でまとめてみよう。
- 1995 堂本剛(KinKi Kids)主演でスペシャルドラマ

- 1995 堂本剛主演で連続ドラマ(第1期)

- 1996 堂本剛主演で連続ドラマ(第2期)

- 1997 堂本剛主演で映画「金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」
- 2001 松本潤(「嵐」)主演でスペシャルドラマ

- 2001 松本潤主演で連続ドラマ

- 2005 亀梨和也(KAT-TUN)主演でスペシャルドラマ
堂本剛主演のものが、二回連続ドラマとなり、映画化もされていることからも分かるように、金田一一というと、堂本剛という印象が強い。今回始めて、このドラマに触れる世代は別だが、過去の作品を知っている人々の多くが、堂本剛が適役だという意見のようだ。松本潤主演の際も、イメージが違うというような批判的な意見も多く見られた。
このドラマに限らず、どんなものでも、別キャストで再度映像化される場合、どうしても二代目以降の分が悪い。特に、本作のように、初代のインパクトが大きく、人気の高かった作品の場合はその傾向が強い。
それを回避するためには、すでに視聴者の頭の中で形作られてしまっている金田一一像とは別種の金田一一を登場させる必要がある。
堂本と松本が名探偵として成長した金田一を演じたのに対し、3代目の亀梨はこれが初事件。「ジッチャン」こと祖父を嫌い、事件にも逃げ腰。吸血鬼伝説が残る廃虚風のペンションで次々と起こる殺人事件に、推理を間違えながらも最後は「ジッチャンの名にかけて」と奮闘。名探偵として第一歩を踏み出す過程が描かれる。
3代目「金田一少年」にカトゥーン亀梨 - web報知
今回のドラマ化に当たって、原作やこれまでのシリーズとは違う一に設定したのは、過去の作品と単純比較されるのを避けるためだろう。新しい一にすることで、堂本剛による金田一一の印象を薄めるという意図があるのだと思われる。
しかし、主人公の設定を変更してしまうと、その設定変更自体に批判が出る可能性もある。原作および過去のドラマにおいて、一は最初から抜群の推理能力を周囲に認められ、自覚もしていた。それが、今回は「次第に自らの推理能力に目覚めていく」らしいから、周囲の眼差しも今までとは違うのだろう。そうなると、剣持警部は一をどのように扱うのだろうか。今までは、彼の推理力を認め、協力をしていたが、普通、警察は一般人の事件への介入を嫌うものである。一の推理力が認められていないとなると、剣持からも邪魔者扱いされるのだろうか。
そういう細部については、放送を待つばかりだが、新しい設定にしたことで、今までの魅力を損なうような結果にならないことを願いたい。変える部分と生かす部分の見極めをしっかりとやってほしいものだ。
また、ヒロインの七瀬美雪役に女優の上野樹里(19)、タッグを組む剣持警部役に加藤雅也(42)と、キャスティングも一新。アッと驚く“隠し玉”も登場する予定で、さらにパワーアップした事件簿になりそうだ。
KAT?TUN・亀梨が3代目「金田一」に - 中日スポーツ
同時に発表された他のキャストも見てみよう。上野樹里は「エンジン」
にも出演していたが、どちらかというと気の強そうな雰囲気なので、頼りない一を強引に引っ張っていく役割なのだろうか。加藤雅也が剣持というのは少し神経質っぽい気もするが、設定如何では適役なのかもしれない。ちなみに、過去のキャストを挙げておくと、美雪役はともさかりえと鈴木杏、剣持役は古尾谷雅人と内藤剛志であった。
記事中で目を惹くのは、「アッと驚く“隠し玉”も登場する予定」という部分である。これだけではなんともいえないが、予想としては、KAT-TUNの他のメンバーの出演か、過去に金田一役を演じた、堂本剛・松本潤の出演である。「ごくせん」で亀梨と同級生役を演じた赤西仁が、一と同級生という設定で出演するというのは、ありえそうな気もするし、そういう期待もあるだろう。私も面白いと思う。
★今回の物語
吸血鬼伝説が残る村の廃墟風ペンション「ルーウィン」。そこで起こる第1の殺人事件。蘇った伝説の怪人は、美雪(上野樹里)の目の前で、宿泊客を絞殺。さらに吸血鬼の牙は美雪にも及ぶ。次々と殺されていく宿泊客。鉄壁のアリバイと密室という「不可能犯罪」…。吸血鬼伝説は、本当に存在するのか。それとも…。
三代目金田一少年は、KAT?TUNの亀梨和也! - サンスポ.com
ストーリーについても見ておこう。原作である『吸血鬼伝説殺人事件』
は読んでいないが、この記事を読んだ限りは、本格ミステリ的な要素が盛りだくさんのようだ。因習根深い地域、伝説の存在、人気のない建物、限られた人物の中で起こる連続殺人、アリバイ崩し、密室……。詳細は分からないが、なかなか期待できそうである。
さて、このシリーズは過去二回とも、スペシャルドラマの後に連続ドラマ化されている。今回も連続ドラマ化への期待が大きいだろうから、それが実現する可能性も高いだろう。
とはいえ、まずはスペシャルドラマが成功しなくては始まらない。一番の不安要素は、今までとは違う金田一一である。過去の作品の人気が高いだけに、プレッシャーも大きいだろうが、シリーズ最高と思えるぐらいのドラマになってほしい。こういう過度の期待がプレッシャーを助長するだろうが、どうしても期待せずにはいられないのである。
ここのところ、ドラマの発表が続いているが、亀梨和也・山下智久に続き(2005/07/14「亀梨和也が3代目金田一少年(1)」、2005/07/23「「NEWS」山下智久とKAT-TUN亀梨和也、連ドラでW主演」)、ジャニーズJr.の中島裕翔がスペシャルドラマに大抜擢された。
人気ドラマ「エンジン」に出演したジャニーズJr.の中島裕翔(11)が、日テレ系「24時間テレビ28 愛は地球を救う」(8月27日・後6時半?)のスペシャルドラマで初めてメーンキャストを務めることが23日、分かった。阿部寛(41)主演の「小さな運転士 最後の夢」(27日・後9時15分ごろ)で、心臓病の少年が周囲の温かい心によって電車の運転士になる夢をかなえるというストーリー。中島は阿部の息子で、16歳で亡くなった少年役を演じる。
ジャニーズの新星が「24時間テレビ」のスペシャルドラマで初の大役を務めることになった。中島は同じジャニーズ事務所の大先輩の木村拓哉(32)が主演する4月期の“月9”ドラマ「エンジン」に出演。元レーサーの木村が働く児童養護施設の子ども役で注目度アップ。確かな演技力と、役どころとなる9歳から16歳までを演じられる幅広さも評価されての抜てきとなった。
「小さな運転士 最後の夢」は新聞やテレビでも取り上げられた実話をもとにしたヒューマンドラマ。少年が生まれてから亡くなるまでの16年間を描く。少年は9歳の時に母親が亡くなったこともあり、入院していた母親に会うため乗った江ノ電の運転手になることが夢。
少年は病気と闘い、父は少年の夢の実現に向け、ほん走。ボランティア団体や周囲の人々、江ノ電の職員たちの協力もあって16歳の時に実際に江ノ電のハンドルを握るという夢がかなう。しかし、その4日後に命を失ってしまうという内容だ。
メーンキャストは今回が初めてとなるが、中島は「実際にあった悲しい話で、9歳から16歳の役で難しいと思いますが頑張ります」と意気込んでいる。
キャストはTBS系「ドラゴン桜」(金曜・後10時)が好評の阿部寛が少年の父親役で主演。和久井映見(34)が拡張型心筋症という心臓病を患いながら息子を出産する母親役を演じる。阿部は「家族のきずながいかに強い力を持つかということを、見ている人にも伝えたい」と話している。
実際の父親に取材を重ねたそうで、西憲彦プロデューサーは「少年は父親の中で生きている感じを受けました。24時間テレビのテーマ『生きる』ということのひとつの形が表現できたら」と語っている。
◆中島 裕翔(なかじま・ゆうと)1993年8月10日、東京都生まれ。11歳。ジャニーズ事務所に所属し、ジャニーズJr.内のユニット「J.J.Express」のメンバー。フジテレビ系で今年4月クールに放送されたSMAPの木村拓哉主演の「エンジン」でドラマ初出演を果たした。現在、NHKの衛星「ザ・少年倶楽部」(原則月2回、BS2は日曜・後6時)、テレビ東京「Ya―Ya―yah」(日曜・後12時半)に出演中。
ジャニーズJr.中島大抜てき - web報知
彼が出演した「エンジン」
では、初回での扱いが大きかったので、その後も重要な役なのかと思っていたが、初回以外には目立った出番がなかったので、意外に思った記憶がある。記事中に「確かな演技力」とあるが、最近の演技派子役たちの中に入っても浮くことなく、ひねくれた、理屈っぽい少年を上手く演じていた。あのドラマの演技だけで、「確かな演技力」があるかの判断はできないが、少なくとも、キムタクよりは上手いような気がする。
ドラマの内容は記事中にある通りだが、16年間を単発ドラマ(2時間?)でやってしまうのはすごい。まあ、16年間とは言っても、「9歳から16歳の役」とあるので、その間が中心なのだろう。大人の7年間はそれほど変化しないが、子供は7年の間にかなり成長する。それを一人のキャストが連続して演じるというのは、かなり大変なことだろう。どのように演じ分けてくれるのかが楽しみだ。
ところで、記事中にも中島の紹介はあるが、もう少し詳しく書いておこう。彼が属するのは、ジャニーズJr.内のユニット「J.J.Express」である。このユニットのメンバーは、松本光平(リーダー)、伊野尾慧、中島裕翔、有岡大貴、浅香航大の5人だそうだが、このほかに山下拓海、玉森裕太の2名も属しているという。だが、2005年7月現在、リーダーの松本光平は学業専念のため、休業中ということで、実質的には4名で活動しているらしい。
このあたりのメンバーになると、私はほとんど顔が分からないが、有岡大貴は「エンジン」にも出演しており、しっかりとした演技をしていたように思う。ちなみに、「メンバーがあまりに流動的なので、ファンでさえ誰がメンバーなのか掴み難い」そうである。
同じくジュニア内のユニットである「Ya-Ya-yah」の弟分だそうで、テレビ東京系のバラエティ番組「Ya-Ya-yah」で共演している。KAT-TUNがデビューした後には、この二組がジュニア内で中心的な役割を担うようになるのだろうか。
話は変わるが、最近のジャニーズタレントには、「翔」の字の入った名前が多い気がする。櫻井翔(嵐)、山下翔央(Ya-Ya-yah)、中島裕翔(J.J.Express)と、有名なところで3人いる。面白いのは、それぞれ、「翔」の字の読みが違うところだ。サクライショウ、ヤマシタショオン、ナカジマユウト。ショウ、ショ、トである。翔央をショオンと読むのはなんだかカッコイイ。ショウオンからショオンになったのだろうか。央はオンとは読まないが、人名だから良いのだろう(たしか、戸籍に登録されるのは漢字表記だけで、読み方は自由だったはず)。3人とも現代風で、なかなか良い名前だ。
中島裕翔が大抜擢されたということは、事務所の期待も大きいということだろう。事務所が用意した(強引に?)、今回のチャンスをものにして、勢いよく翔び立ってほしいものだ。
参考にしたサイト
Wikipedia - J.J.Express:http://ja.wikipedia.org/wiki/J.J.Express
DVD
各\545で、計\3270。PC-Successで購入したのだが、全て届くまでに、3週間近くかかった。しかも、一本\545(定価\690)で、送料無料なのに、4回に分けて発送するというのは、採算が取れるのだろうか。少しでも早く届けようということなのだと思うが、なんだか心配になってしまう。
ちなみに、今回買ったのは、タイムワーナーのキャンペーンもの。それについては、2005/06/07「廉価DVD戦争、本格化か?」で触れたので、興味があったらどうぞ。
少し前になるが、「新・視聴率女王」篠原涼子についての記事の中で、2005年春期に日テレ系で放送された連続ドラマ「anego?アネゴ?」の映画化が予定されていると書かれていた。
テレビ界に「新・視聴率女王」が誕生した。春ドラマ「anego?アネゴ?」(日本テレビ)に主演した篠原涼子だ。平均視聴率15.6%、最終回17.5%は、仰天するほどの数字ではないが、関係者は篠原の「安定感」に注目している。篠原が出演する連ドラは確実に平均視聴率15?17%近くをゲットしているのだ。
(中略)
「新・視聴率女王」の登場に最も素早く反応したのはフジテレビ。篠原がレギュラーを務めた「アットホーム・ダッド」やバラエティー番組「グータン」のスタッフを中心に篠原を主役に据えたドラマの制作が進行中で、早ければ今秋、遅くても来春の“月9”の主役に抜擢されるといわれている。相手役には、篠原の希望で「新選組!」(NHK)の土方歳三役で注目された山本耕史、脚本には井上由美子の名前が挙がっている。
もちろん、フジに続きTBS、テレ朝も動いているが、驚くのは映画界も敏感に反応していること。まずは評判の良かったドラマ「anego」の映画化がこの夏に日テレ・東宝の製作で発表される予定という。テレビ関係者には「入籍間近」といわれる市村正親とのゴシップも眼中にないようだ。
TV、映画界から注目される篠原涼子の「安定感」 - livedoor ニュース
篠原涼子は、東京パフォーマンスドールの初代メンバーとしてデビュー。「ダウンタウンのごっつええ感じ」などに出演し知名度を上げた。小室哲也プロデュースによる「恋しさとせつなさと心強さと」が大ヒットし、歌手としても活躍。現在では、演技派女優として、不動の地位を築きあげている。凋落してしまった小室哲也は、彼女を手放したことをさぞ後悔していることだろう。
彼女は演技力がピカイチというわけではないが、コメディーからシリアスまで安定した演技をしている。個人的にはコメディーに向いているように思うが、いろいろな役柄に挑戦することは良いことだろう。江角マキコがいなくなった今、自立した女性の役は、篠原涼子と天海祐希の専売特許のようだ。江角とは違い、二人とも確実な演技力があるので、今後の活躍も期待できる。
そんな篠原が主演したドラマ「anego」は、自分のことより周りの人間のことを第一に考えてしまう、anegoこと野田奈央子(篠原涼子)が周囲で起こるトラブルに振り回されながら、自分の進む道を見つけてゆくという物語。その過程において、新入社員で10歳年下の黒沢明彦(赤西仁)と恋愛関係になり、ついには結婚というところまでたどり着いたものの、彼のモンゴル転勤と、奈央子の心境の変化により、その話は中座してしまった。
映画化となれば、ドラマの中で大きなウェイトを占めていた、奈央子の友人である沢木夫妻の出番は減り、奈央子と黒沢を中心にしたものになるのだろう。このドラマの一番の魅力は、奈央子と黒沢の掛け合いにあったので、もしそれを外すのだとしたらあまり期待できない。
ただ、どちらにしても映画化するにはスケールが小さいので、余程うまく処理しないと、いくら安定した力を持つ篠原と、人気絶好調の赤西仁を出演させたとしても、成功しないだろう。もし、ドラマの延長がそのまま映画化されたとしても、私は劇場まで見に行きたいとは思わない。奈央子は、所属していた東済商事を退職し、新しい職場に移っているので、新たな展開があるのかもしれないが、映画館で観ようと思うほどの魅力を創り出せるかは疑問である。
赤西が中心になるのであれば、多くのファンが見に行くだろう。だが、どんな映画になるのかは、とりあえず夏の発表を待つしかない。実際に映画化されるかはまだ明確ではないが、果たしてどうなるのだろうか。せっかく育った「新・視聴率女王」篠原涼子と、発展途上の有望なアイドル赤西仁の名を汚すような映画にならないことを祈る。
ブログ内関連記事リスト
- 2005/06/06?06/30「anego」各回の感想
- 2005/05/30「2005年春期ドラマ中間状況」
- 2005/07/03 「2005年春期(4月-6月)ドラマ総評」
相変わらず、パロディー満載で面白い。本当は、一つ一つ拾って、ツッコミを書きたいぐらいだが、私がするまでもなく、「どらま・のーと」さんでかなり詳しく書かれているので、そちらを紹介しておく。
観ていて楽しめば良いドラマなので、ここで細かいことを書いても仕方ない。一応、今後の注目ポイントは、福原(古田新太)とファインプロとの因縁についてと、家族にタレント業がばれてしまったはるか(平山あや)がどうなるか、といったところか。とにかく面白いドラマなので、今後も純粋に楽しみたい。



